ぶどうの絵 Budou Images – Browse 56,768 Stock Photos, Vectors, and Video の詳細情報
Budou Images – Browse 56,768 Stock Photos, Vectors, and Video 。私が椎茸作りを始めたのには、明確な理由があった。 故郷で作られた原木椎茸を食べたある女性が、「椎茸の概念が変わった」と呟いたからだ。私は、その女性に恋をしていた。桃が手に入れば桃を届け、メロンが手に入ればメロンを届ける。今で言うところの推し活である。田舎に帰ったら椎茸を作ろうと心に決めていた。だから私の椎茸は、最初から邪な気持ちで作られている。一方、日本蜜蜂を始めた理由はもっと不純だ。蜂蜜が好きな原田知世と言う女性がいた。ただ、それだけだった。知世と付き合うことなった時、蜂蜜は一番武器になるからだ。気が付けば巣箱を作り、山を歩き、蜂を追いかけていた。さつまいもだってそうだ。「女性が好きな食べ物ランキング上位」そんな話を聞けば植えたくなる。おせち料理だってそうだ。「家庭的な男性はモテる」そんな都市伝説を、私はわりと本気で信じている。つまり私が作るものは、どれもこれも不純極まりないものばかりだ。純粋な農業愛とか、自然との共生とか、そんな立派な話ではない。メルカリ史上最低な生産者だ。そして今、新たに目指しているものがある。シャインマスカットとクイーンニーナだ。理由は単純。私の好きな深田恭子が好きらしいからである。そこでAIに相談してみた。するとAIは真面目にこう答えた。「5年後には買うものではなく、配るものになっている可能性が高いですよ」不思議だった。どうしてAIは私の配り好きを知っているのだろう?でも、少し考えて気付いた。椎茸も、蜂蜜も、さつまいもも、おせちも、私は自分のために作ったことがない。誰かと笑いたくて始めたものばかりだった。だからAIは知っていたのかもしれない。私が本当に育てているのは、椎茸でも、蜂蜜でも、ぶどうでもない。人との縁なのだと。ジャガイモを買ってくれたお客様からカレーと素揚げの画像が届いた。この人たちは安いから買ったのでは無い。それは、この丁寧な撮影が物語っている。きっと、丁寧に調理されたに違いない。それが嬉しくてメルカリを続けている。お買い上げありがとうございます。